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US100、未確認ニュースで急騰

昨日17:35(GMT)、主要国際通信社が「イランのペゼシュキアン大統領が国営通信IRNAに対し『戦争終結の用意はあるが、保証が必要だ』と発言」と報じました。この見出しを受け、株式市場は急騰し、原油と米ドルは数分のうちに大きく下落しました。

しかし、重要な問題が浮上しています。このニュースは広く拡散されたにもかかわらず、IRNAの公式チャネル上では元の発言が確認できていません。加えて、ドナルド・トランプの発言も現地情勢と一致しないケースが増えており、水曜21:00(ET)に戦争について国民向け演説を行う予定としています。

さらに、イースター期間を控え流動性が低下しやすい時期であること、四半期末のリバランスが直前に行われたことから、市場はすでに売られ過ぎの水準にありました。

一方で、エネルギー市場の構造的問題は依然として解決しておらず、仮に紛争が収束したとしても、その影響が長期化する可能性は否定できません。

それでもグローバル株式指数は上昇し、直近で大きく売られていたテクノロジー株が反発を主導しました。主な上昇銘柄は、GOOGL(+5.02%)、AMZN(+3.64%)、META(+6.67%)、NVDA(+5.59%)です。

テクニカル分析

先週、US100はついに23,950のサポートを下抜けました。この水準は2025年9月以降のレンジ相場を支えていた重要な下限であり、明確な弱気シグナルといえます。下降トレンドの下に抑えられ、移動平均線も下向きとなる中、22,900付近の二次サポートで買いが入り始めました。市場が売られ過ぎの状態にあったことから、反発狙いのポジショニングが進んでいますが、その持続性には不確実性が残ります。

US10, Daily, Mar 2025 – Now

30分足では、短期的な下降トレンドラインがすでに上抜けています。今後の上値ターゲットは2つあり、まずは23,950の下からの再テストです。この水準はボラティリティの高い動きの中で一時的に上抜ける可能性もあり、その場合は約24,450付近までの上昇余地が開けます

US100, 30 mins, Mar 2026 – Now

その過程では、24,125および24,290が中間レジスタンスとして注目されます。

総じて、現局面では引き続き慎重なスタンスが求められます。

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